バリ島に来たら、どこに滞在する?人気のあるおすすめのエリアはどこ?
バリ島には、各エリアによって様々な「顔」があります。
訪れるエリアによって、バリ島に対する印象は大きく変わるように思います。
バリ島は、東京都の2倍ほど の大きさしかありませんが、様々な「顔」を持っているので、何度来ても飽きないし、在住者でも休みの日には簡単に気分転換が出来ます!
目的や気分に合わせて、気軽にお出かけしたり、新たなスポットを見つけてみてはいかがでしょうか?
参考にしてね♡ 我ながら完璧な、4泊6日のバリ島旅行 ~スペシャルプランご紹介~
バリ島にもう何年も通っているリピーターさんは、きっと自分の好きなエリアがあり、毎回お気に入りのエリアに滞在したり、観光する人が多いはず!
初めてバリ島を訪れる方も、旅行の目的に合わせて、興味のあるエリアに滞在したり、観光やお買い物に出かけてみて下さい♪
バリ島で人気の各エリアをご紹介!おすすめポイントと注意事項も
1.クタ / レギャン地区
バリ島の中で、1番の繁華街 と言えるエリアです。 現地の人も多く、ローカルの活気溢れる雰囲気も感じられる場所。
レギャン通り (スカイガーデン周辺) は、別名クラブ通り とも言われ、夜になるとクラブやバーなどがオープンし、毎晩大賑わいしています!
スカイガーデンの詳細はこちら ! クラブ好きは必見!2019年最新情報
食事は、ワルンと呼ばれる大衆食堂~高級レストランまで幅広くあり、お土産屋さんや可愛いお店も沢山建ち並んでいます。
クタビーチでは、毎日サーフレッスンが行われ、サンセットポイント としても有名!
ビーチで働く現地の人々 (通称ビーチボーイ) も、陽気で親切な人が多いです。
(写真:クタビーチのサンセット)
※クタでの滞在や夜間の注意
レギャン通りは、夜遅くなると酔っ払いが多くなり、スリなどに注意が必要。 バリ島では、財布ではなくスマホが標的 となることが多いです。
怪しい人には近付かない、口の開いたバッグを持たない、飲み過ぎないなど、自分の身は自分で守りましょう。
参考記事 ☞ バリ島の治安について、最新情報をまとめました!
クタ・レギャン地区は、街歩きを楽しみたい人 / サーファー / ローカル (地元) の雰囲気を味わいたい人 / 夜遊びしたい人 / 安いワルンで食事をしたい人などにオススメです!
ちなみに、私はクタ在住なので、一番好きなエリアです♡
(写真:レギャン通りにある、バリ島で1番大きなナイトクラブのスカイガーデン)
2.スミニャック / チャングー地区
今、バリ島で 最もお洒落で熱いエリア です。 西欧人を中心に外国人が多いエリアで、お洒落なショップやカフェ、レストランが点在しています。
やはり外国人が多いせいか、ホテルやレストランなど、全体的に少し割高な印象。
でも、日本に比べたら安いし、何より洒落てるお店がとにかく多い!
チャングーには、サーフブランド「DEUS」の本店があります。
※ スミニャック地区での注意点
買い物やカフェ巡り、クラブも数件ありますが、遊びに来るのはほとんどが外国人で、夜間でもクタに比べて治安が良いです。
ただし、ナイトクラブやレストランによっては、ドレスコード があるのでご注意。
【ドレスコード (一部のクラブの例)】
- ラファベラ:男性はタンクトップでの入店が出来ません
- ジェンジャ:女性はヒールのないサンダルはNG。 また、男性はサンダルやタンクトップでの入店が出来ません。
スミニャックやチャングー地区は、買い物を楽しみたい人 / サーファー / 夜遊びしたい人 / カフェ巡りをしたい人 / 新しい物好きな人にオススメのエリアです!
(写真:スミニャックのダブルシックスビーチ沿いのカフェ)
3.ジンバラン地区
ビーチ沿いのシーフードBBQ が有名で、空港から程近いエリアです。
サンセットが沈む海を眺めながら、海岸で食べるシーフードBBQはロマンティックでオススメ! 滞在中に、一度は訪れたいスポットです。
また、中級~高級リゾートホテルが建ち並ぶエリアでもあり、日本人観光客に1番人気の アヤナリゾート や インターコンチネンタル ホテル などがあります。
※ ジンバランに滞在する際のアドバイス
ジンバラン地区は、ブラブラ街歩きをするには不向きで、歩いて行けるようなショッピングモールやお土産屋さんが少ないです。
唯一のお買い物スポットは、モーベンピックホテル に併設されている「サマスタ」というショッピングモールなので、買い物を楽しみたい人は、ここに宿泊するといいかも!
アクティブに街歩きを楽しみたい人には、ちょっと物足りないかも?
ジンバランは、街歩きを楽しむというよりは、ゆったりとホテルで過ごしたい人 / ハネムーナーや家族連れにオススメのエリアです!
(写真:ビーチ沿いのシーフードBBQ)
4.ヌサドゥア・タンジュンベノア地区
青い海に美しい白砂が特徴の穏やかなビーチがあり、マリンスポーツが盛ん なエリアです。 バリ島の中では、比較的海の透明度が高く綺麗です。
中級~高級ホテルが建ち並ぶエリアでもあり、どのホテルからもビーチまではすぐ近く 又は プライベートビーチを所有しています。
※ ヌサドゥアに滞在する際のアドバイス
通り沿いを歩けば、レストランは点在していますが、お土産屋さんなどは少ないです。
少し離れた場所に バリコレクション という集合施設があり、買い物や食事を楽しむことが出来ます。
ただし、お店もあまり多くないので、買い物やブラブラ街歩きを楽しみたい人には、ちょっと不便かも?
ヌサドゥア・タンジュンベノア地区は、大人のリゾートを楽しみたい人 / 綺麗なビーチでのんびり過ごしたい人 / マリンスポーツを楽しみたい人 / ハネムーナーや家族連れにオススメです!
(写真:タンジュンベノアのマリンスポーツ / パラセーリング)
5.サヌール地区
昔、バリ島がここまで観光地になる前、サヌール地区が1番の繁華街でした。
今ではあちこちにあるリゾートホテルなどの宿泊施設が、最初に誕生したのもサヌール地区です。
バリ島リピーターもサヌール好きな人が多く、在住の日本人も好んで住んでいる人が多いです。 そのせいか、日本食レストランも多いです。
美味しいレストランやお土産屋さん巡りを楽しんだり、ビーチでのんびり過ごすことも出来るけど、ワイワイと賑やかなエリアではなく、ゆったりした昔ながらの街並み でどこか懐かしい雰囲気があります。
※ サヌール地区のポイント
最先端というよりは、昔ながらの趣あるエリアです。 ワイワイと賑やかに楽しみたい、若いグループ旅行には少し物足りないかも。
夜遊びスポットも少なく、バーが数件ある程度です。
サヌール地区は、のんびりと街歩きをしたい人 / 大人のリゾートを楽しみたい人 / サーファーなどにオススメのエリアです!
(写真:サヌールビーチにある、伝統的なジュクンボート)
6.ウブド地区
バリ島の伝統や芸術が色濃く残った、山の自然が美しいエリアです。 伝統とお洒落が上手く混同していて、日本人でもウブドファンが多いはず。
田舎過ぎず、賑やか過ぎず、伝統的なバリ島の日常を感じられます。
伝統舞踊を気軽に見学出来、滞在中にバリヒンドゥー教のセレモニーなどに遭遇する確率も高いでしょう。
デンパサール空港から、片道1時間半と少し遠いですが、寺院巡りやトラディショナルマーケット、世界遺産の絶景など、日帰り観光でも一度は訪れたい場所。
※ ウブド方面に行く際のアドバイス
バリ島内はバスなどの公共機関が整っていないので、空港やビーチエリアからウブドを訪れる場合は、観光がてら 車チャーター などを利用して行かれることをオススメします。
- 生理中の女性は寺院に立ち入らない (怪我などで出血している方もご遠慮下さい)
- 過度な露出を避け、寺院訪問の際は男女共に腰巻きをすること (各寺院でレンタルあり)
- お祈り中は邪魔をしない (大声で騒ぐ、カメラのフラッシュなど)
- お酒に酔っている方、近親者が亡くなったばかり (50日前) の方はご遠慮下さい
ウブド地区は、街歩きをしたい人 / 寺院巡りをしたい人 / バリ島の宗教や伝統を感じたい人 / 自然や世界遺産の景色を堪能したい人など、老若男女問わずオススメのエリアです!
(写真:テガラランにあるライステラスを見ながらお食事など)
***
バリ島には上記以外にも、東西南北に魅力的なエリアが沢山ありますが、まずは人気の高いこのエリアの中から、自分のお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか・・・?