バリ島の暮らし・生活・滞在者向け

バリ島でマグロ釣り♪意外?!インドネシアは、鮪の漁獲量が世界一

インドネシアが、マグロの漁獲量世界1位ってご存知でした?!バリ島でも釣れます!

驚きのニュースがあったので、ご紹介したいと思います!

日本人が大好きなマグロ!

私は勝手に、マグロの漁獲量は日本が世界一だと思っていましたが、実はインドネシアなんだそうです!

そして、やはり世界で一番鮪を食べている国は、日本なんだそうです。

昔は懸念されていましたが、今や、魚を生で食べる文化は世界中に浸透していて、お寿司やお刺身を食べる外国人も沢山居ます!

バリ島内でも、新鮮で美味しいお魚が食べられるレストランも増えています!

そんなニュースと共に、インドネシア流のマグロの食べ方もご紹介したいと思います!

参考記事 【バリ島ローカルご飯】B級グルメの魚(イカン)料理

インドネシアはマグロ王国!バリ島でも鮪釣りを楽しむ姿が・・・

インドネシアは、カツオの産地として有名ですが、実は マグロの漁獲量は世界一 なんだそうです!

国連の統計によると、カジキマグロを含めないマグロの漁獲量と養殖生産量の年間合計は、世界全体で約240トン。

インドネシアはそのうちの、約29万3000トンを占めていて、2位の日本に10万トンもの差をつけて世界でトップなんだそうです。

日本は、世界一マグロを食べているけど、水揚げの第一位は インドネシア です。

インドネシアで水揚げされたほとんどのマグロは、冷凍保存されて船で運ばれますが、最上級のマグロは、生のまま日本などに空輸されることもあるんだそうです✈

インドネシアでは、違法なマグロ漁船が昔から多く、取り締まりを強化しているそうですが、それでも違法操業や外国漁船が侵入するニュースが度々発生しているそうです。

また、マグロの乱獲問題も進んでいる為、課題も多いんだとか・・・

なぜ、日本のマグロ漁獲量が年々減っているのか・・・?

日本のマグロ漁獲量は年々減少傾向にあり、理由は漁師の高齢化が原因なんだそうです。

確かに、若い漁師さんってイメージにないですよね。

私には、マグロ漁船に乗っている漁師さんの知り合いがいるのですが、若い人は漁師を目指してもすぐに辞めてしまって、今は年寄りしか居ない・・・と、いつもボヤいています。

マグロの漁はとても過酷で、日本を出発してから海外の各地の海で漁をしますが、日本に滞在出来る期間は、1年でたったの3ヶ月くらいなんだそうです。

約9ヶ月を船の上で過ごすって、とても大変なことですよね!

最近では、外国人の船員も沢山居て、日本の漁船にインドネシア人の船員が居ることも多いんだそうです。

インドネシア流のマグロの食べ方とは?

インドネシアでは、まだまだ魚を生で食べる習慣は主流ではない為、揚げたり焼いたりして食べることが多いです。

唐辛子、バワンメラーという小さな玉ねぎ、レモングラスなどを刻んで作る サンバル マタ と呼ばれる調味料と一緒に食べたり、スープにして頂きます。

ピリ辛で美味しくて、私はこのサンバルマタが大好物です!

最近は、バリ島内でもお寿司やお刺身を提供するレストランも増えてきたので、新鮮な魚を生で食べる習慣が、もっともっと広がったらいいなと思います♪

サヌール地区にある、和食レストランの 大和 では、鮮魚の持ち込みが可能 となります。
料金は、量や種類によって変わりますので、レストランでご確認下さい。釣りたての魚を、刺身や和風の煮つけに調理して頂けるんですが、これぞ釣りのご賞味ですよね!

参考記事 バリ島土産にオススメ!インドネシア料理に欠かせない調味料とは?

バリ島でマグロ釣り!GTやシイラなど、釣り好きが憧れる大物も!

バリ島では、ブノア港 がマグロの水揚げ地として有名です。

この写真は、今年の初めに私の友人が釣ったマグロです!

場所はシークレットとのことですが、自分で釣ったマグロを食べるなんて、贅沢の極みですね!

バリ島では、初心者~プロまで釣りが楽しめます!

釣りの種類も、ジギングやトローリング、コーラルフィッシングなど色々とあるそうですが、興味のある方は挑戦されてみてはいかがでしょうか?!

GTやシイラを始め、釣り好きが憧れる魚が釣れるかもしれません✊

巨大なGT
巨大なキンメダイ

また、バリ島伝統の ジュクンボート に乗って行う釣りも楽しいですよ!

この写真に写っている友達は日本語も堪能なので、釣りに興味のある方にはご紹介致します!

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