バリ島初心者ガイド

バリ島旅行の前に天気をチェック!おすすめの服装や持ち物とは?

バリ島旅行の準備の前に、まずは天気をチェック!服装や持ち物の参考にしよう!

バリ島の天気は1年中温暖で、平均気温も25℃~28℃と暑いです!

季節は大きく2つに分かれ、大体 5月~10月が乾期、11月~4月が雨期 となります。

バリ島に乾季と雨季のシーズンがあるのには、オーストラリアの気候が関係しているそうです。

オーストラリアは大きいので場所にもよりますが、パースやケアンズまでは、飛行機で3時間程の距離しか離れていません。

その為、オーストラリアが夏の時期は、バリ島は湿気が多く雨の多い雨季となります。 そして、オーストラリアが冬の時期は、乾いた冷たい風が流れてくる為、バリ島はカラッとした乾季となります。

ちなみに、バリ島を訪れる観光客の中で、やはり断トツで多いのはオーストラリア人です。 日本から、グアムや韓国に行くような、手軽な旅行先なんだそうですよ✈

バリ島旅行におすすめなシーズンはいつ?乾季と雨季の天気について

バリ島の天気【年間の降水量と気温】

グラフを見る通り、乾季と呼ばれる5月~10月は降水量が少なく、 雨季の11月~4月に雨が多いです。

また日本のように、季節による気温の変化はほとんどありません。

日本の四季は美しくて素敵ですが、私は寒い冬が苦手なので、常夏のバリ島が大好きです♡

【 バリ島の雨季の天気 (11月~4月) 】

◆ 特徴 ◆

雨季と言っても、1日中降り続くような雨は珍しく、スコールの様に一時的に豪雨 となり、また数時間後には晴れ間が見えることが多いです。

この時期は湿度が高くなるので、蒸し蒸しと暑く、昼間の炎天下で街歩きをするのは結構しんどいです。

◆ 雨季の魅力 ◆

雨季は曇りの日が多く、美しいサンセットやインスタ映えな景色の写真を撮るのは難しいかもしれませんが、雨季の魅力は何と言っても美味しいフルーツ!

日本ではあまり見かけない南国特有のフルーツが、スーパーや市場に安く並んでいて、甘くてジューシーで美味しいです♡

◆ おすすめの過ごし方 ◆

雨季にオススメなのは、バリエステとラフティング。 急に雨が降ってしまったら、あちこちにある街スパで雨宿りをしながら、マッサージを試してみてはいかがでしょうか?

ラフティングは、川の水量が増えるので、スリルも満点! 少しの雨では中止になることもありませんので、是非挑戦してみてください!

【 バリ島の乾季の天気 (5月~10月) 】

◆ 特徴 ◆

乾季の時期は、1日中カラッと晴れていて、風も気持ち良いです。 やはりバリ島に来るなら、乾季のシーズンが断然オススメです!

ただし、涼しく過ごしやすいですが日差しは強いので、日焼けや熱中症予防の対策は入念に!

◆ 乾季の魅力 ◆

ほぼ毎日、美しいサンセットを見ることが出来、日本よりも過ごしやすい気候となります。

7月~9月がバリ島のベストシーズン となり、日本の猛暑と違って過ごしやすいので、夏休みでバリ島を訪れるのがオススメです!

◆ おすすめの過ごし方 ◆

乾季にオススメなのは、やはりサンセット鑑賞や海遊び!

ジンバランビーチでのシーフードBBQや、マリンアクティビティー、サンセットスポットで有名なタナロット寺院やウルワツ寺院などの観光地、クタビーチなど。

バリ島旅行におすすめな服装や、日焼け対策を忘れずに!

服装は、日本の夏を過ごすような、ラフな軽装で問題ありません。 ただし、高級ホテルのレストランなどは、たまにドレスコードがあるのでご注意下さい。

忘れてはいけない持ち物と言えば、日焼け対策 グッズ。 (日焼け止めやサングラスなど)

バリ島は赤道直下にある為、雨季も乾季も関係なく、紫外線がとても強いです。 曇っている日でも、街歩きや観光の間に、ジリジリと日焼けをしてしまいます。

雨季の時期は、折り畳み傘があったら便利だし、乾季の時期は、山の方に行くと少し肌寒いので、薄手の羽織ものがあると良いかも。

絶対無いと困るものではありませんが、一応参考までに・・・

 

何より、バリ島旅行に一番大切な持ち物は、体調万全の元気な体 です!

最高のバリ島旅行にする為にも、出発までは体調管理の準備をお願い致します!