1年を通して、バリ島はトロピカルな温暖な気候ですが、乾季のシーズンは特に過ごしやすくオススメです!
5月~10月が乾季となりますが、中でも 6月~9月 くらいは、バリ島のベストシーズン だと思います!
日本の夏よりも涼しく、日中も心地良い風が吹き、カラッと爽やかな気候です! (朝晩は少し肌寒いくらい・・・)
初めてバリ島に来るなら、乾季のシーズンが断然オススメです!
乾季のシーズンにしか見られない、バリ島の風物詩と言えば「凧揚げ」!
バリ島を旅行中、ふと見上げた空に、「何か浮いてる!!!!」と思った人は居ませんか?
空中に浮かんでいる謎の物体は 凧 なのです。 インドネシア語では、ラヤンラヤン (Layang Layang) と言います。
バリ島の凧揚げは、風がある乾季のシーズンの風物詩で、あちこちで気持ちよさそうに泳いでいる姿を見かけることが出来ます。
また、バリ島での凧揚げはただのお遊びではなく、コンテストなども行われるほど本格的なイベントです。
サヌールのビーチでは、6月~10月頃にかけて、毎年大小の凧揚げ大会が行われています! 大きな大会は、7月~8月の1ヶ月間。
バリ島サヌールで行われる、凧揚げ大会に行ってみよう!
想像以上に盛り上がるという凧揚げ大会なんですが、実はまだ観に行ったことがありません!
凧揚げ大会は、それぞれの地域の人々が集まり、デザインや構成や作業に至るまで、一丸となって作り上げます。
バリ島の凧は手作りで、日本の物よりも大きく (想像より巨大です)、運ぶ為にはトラックの荷台が必要になるほど。
そして風が吹き始めると、手作りした凧を揚げて練習し、修正を加え、完璧な凧を作ってコンテストに挑むんだそうです✊
手作りの凧には様々な種類がありますが、一般的な3種類はコレ!
バリ島では、子供も大人も本気になる、凧揚げ大会の審査基準とは?
娯楽の少ないバリ島では、凧作り&凧揚げは、大人も子供も楽しいビッグイベントの1つです。
自然を相手に、手作りの道具で夢中になって遊ぶって、何か素敵ですよね! 今の日本では、ちょっと考えられないことです。
大会では、何百もの大きな凧を大空に上げ、デザインや出来上がり具合を競います。
凧揚げ大会の審査基準ですが、高く揚がるだけではダメ / 大きいだけでもダメ / デザイン性があるだけでもダメ! なんだそう。
じゃあ審査基準って何なの・・・?と気になりますが、一番重要なのは 楽しそうに上空を泳ぐ ことなんだそうですよ!(笑)
これまでのコンテストの写真とかを見る限り、本当に想像以上の本格的な凧揚げです!
最近は、LEDが付いた凧などもあるそうで、夜でも楽しむことが出来るそうです♪
私も今年こそは見に行きたいと思います✌
【 凧揚げ大会 / Kite Contest 】
開催地:パダンガラッ ビーチ (Pantai Padang Galak)
Google Map:https://goo.gl/maps/S61dcr3mgKM2
大会期間:6月~10月頃 ※ 大きな大会は、7月~8月
開始時間:風のコンディションによって変動