バリ島初心者ガイド

知らなきゃ危険【バリ島渡航情報 2023】入国に必要なビザと税関

2023年6月9日より、インドネシア入国時のワクチン関連の規則が無くなりました。
ワクチン証明書不要、未接種の方も入国出来ます!
※ただし、観光ビザの取得は引き続き必要です

2泊3日のベトナム旅行を終え、2023年12月3日にバリ島へ帰ってきました!

デンパサール空港に到着してから、入国までの流れを詳しくご紹介します。

観光ビザ・税関申告書・両替・空港送迎について など、バリ島を訪れる人にとって絶対に必要なことなので、是非最新情報をチェックして下さい!

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バリ島旅行に必要なもの 〜2023年12月3日現在〜

1. 往復の航空券

観光ビザで入国される場合、往復の航空券 を持っている必要があります。
空港でチェックインする際に確認されます。

※労働ビザや、家族ビザをお持ちの場合は、片道航空券でOK!

2. 目的に合わせたビザの取得(観光ビザ、労働ビザなど)

30日間以下の観光目的の場合は、Visa On Arrival(通称VOA)又は e-VISA (B213) という種類のビザが必要です。

観光ビザの料金:50万ルピア(35$ / 5,000円)

観光ビザは、最長で60日間の滞在が可能ですが、30日を過ぎる前に、バリ島内で延長手続きが必要です。

観光ビザの取得方法は、事前に e-VISA (B213)  をオンライン申請する 又は 空港で VOA を直接購入します(現金 / クレカ払い)

空港にて購入する方法

空港での支払いは、現金 or クレカ払い(Visa / Master) が可能です。
ルピア / 日本円 / ドル など、各通貨にて対応しています。

※為替レートにより、今後料金が変動する場合があります
※E-VISA / KITAS / KITAP などを既にお持ちの場合は、VOAは不要です

※オンライン申請(e-VITA)の注意点

◆e-VISA(B213)の申請はこちらから→ https://molina.imigrasi.go.id/

オンライン申請は、入国時の時間短縮となり便利です。(5名まで一度に申請可能)
出発の 14日〜48時間前まで に、インターネットから事前申請が可能で、e-VISAの有効期限は、購入から 90日間 となります。
また、スマホからだとエラーになることがあるので、パソコンでの申請がオススメです。

ただし、ビザの事前申請は英語対応となり、言葉に自信のない方や、システムエラーなどが発生した際には、空港にて購入しましょう。

また、公式サイトではない民間業者での申請は、ビザ代金(35$)の他に、手数料を取られる場合があるので、ご注意ください。

3. 税関申告書

下の写真のバーコードを読み込む 又は https://ecd.beacukai.go.id を開き、必要事項に記入します。

項目を全て埋めると、ご自身の税関申告書がQRコードで発行されるので、ダウンロード 又は スクリーンショット します。 ※QRコードが無いと入国出来ないのでご注意

税関申告書は、英語とインドネシア語対応のみですが、日本語訳にしたものがあるので、下記よりご参照ください。

<税関申告書の日本語訳>
記入事項について、こちらをご参照下さい → QRコードの税関申告書の内容と記入方法 2023

デンパサール空港に到着!入国までの流れ

デンパサール空港に到着した後、空港の外に出るまでの流れ・・・

到着後 → 1.観光ビザ(VOA)の購入(既にビザを持ってる人は、E-VOAの方に進む)→ 2.入国審査(イミグレ)を通過 → 3.預け荷物の受け取り4.税関申告書のQRコード を提示 → X線の荷物検査(抜き打ち)→ 90日間以上滞在する人は、IMEIの登録 → 問題無ければ空港の外に出れます

1. 空港で観光ビザ(VOA)を取得する方法

最長で60日間以内の観光目的の方は、デンパサール空港内の VOA と書かれた案内板に沿って専用カウンターへ行き、観光ビザ / VOA(Visa On Arrival)を購入します。

又は、事前のオンライン申請で、e-VISA を購入済みの人は、専用カウンターを通り過ぎて、直接 入国審査(イミグレ)の方に進みます。

各種ビザの滞在可能期間について(一部)

  1. VOA 又は e-VISA(観光ビザ)
    最大60日間の滞在が可能で、30日を迎える前に、バリ島にて延長手続きが必要
  2. SOCIAL(中期滞在用ビザ)
    最大180日間の滞在が可能で、60日毎にバリ島にて延長手続きが必要
  3. KITAS / KITAP(仕事や家族用ビザ)
    エージェントにお問い合わせ下さい
ビザの延長手続きは 有料 となります。
SOCIALやKITASについて、ご自身での取得や延長手続きが不安な方は、ビザエージェントのご利用をオススメします。
ご紹介が可能なので、お気軽にDM下さい!

2. 入国審査(イミグレ)

ビザを持って、入国審査に並びます。
到着の時間帯によりますが、30分くらいは最低でも並ぶので、空いてる列を探しましょう!

3. 預け荷物の受け取り ※注意点

乗り継ぎ便の場合、稀に預け荷物が 遅延 又は 紛失 する場合があります。
その場合は、航空会社から補償金が支払われる可能性があるので、指示に従って書類などを作成しましょう。(遅れて届いた荷物は、宿泊ホテルまで届けてくれます)

また、空港内のポーターに「荷物を持ちましょうか?」などと声を掛けられることがありますが、後からお金を請求されるので、必要の無い方はしっかり断りましょう。

4. 税関申告書の記入&QRコード

以前は紙に記入していた税関申告書ですが、現在は QRコード で管理されています。
空港を出る前に提示する必要があるので、バリ島に着く前に記入しておくとスムーズです。

お金の両替方法

デンパサール空港の外に出ると、両替所がいくつか並んでいますが、空港よりも街中の方がお得 です!
空港内は為替レートが悪いので、出来れば街中での両替をオススメします。
※ただし、小さな路面店などは騙されることがあるので、行かないように!

空港タクシーについて

空港の外に出ると、両替所と空港タクシーのカウンターがいくつか並んでいます。
ガイドなどにお迎えを頼んでいない場合は、空港の送迎サービスやタクシー を利用しましょう。

タクシーは、ブルーバードやGrabタクシーのカウンターがあり、そこで手配します。(空港内にありますが、少し歩きます)
空港タクシーの場合は、エリアによって値段が変わり、タクシーに比べて少しだけ割高ですが手間は少ないです。

空港の外に出ると、個人タクシーの運転手が沢山声を掛けてきますが、利用する場合は必ず値段交渉をしましょう。
ボッタクリの心配もあるので、出来れば空港タクシーの利用をオススメします。

タクシー料金の相場

※ルピアの値段から、「0」を2つ取ると日本円になります

  • クタ地区:150〜250,000ルピア
  • スミニャック地区:200〜300,000ルピア
  • チャングー地区:300〜400,000ルピア
  • ヌサドゥア地区:250〜350,000ルピア
  • サヌール地区:300〜400,000ルピア
  • ウブド地:500〜600,000ルピア

バリ島内でのインターネット利用について

バリ島内は、ホテルやレストランなど、ほとんどの場所で フリーWiFi が使用出来ます。
それ以外の場所でもインターネットが使いたい人は、現地で SIMカード を購入しましょう。
空港よりも街中で買った方が安いので、ドライバーやホテルのスタッフに、近場で買える場所を聞いて下さい。

※日本から持ってきたポケットWiFiは、バリ島内で使えないことが多々あるようなので、あまり期待しない方が良いかも

スマホのIMEI登録について

滞在が90日間を超える場合は、空港にて IMEI(スマホの個体ナンバー)の登録が必要となります。 ※登録しない場合は、90日以降インターネットが使えなくなります

登録は有料ですが、スマホの機種によって値段が変わります。
iPhone11は無料でしたが、新しい機種の場合は、3万円前後かかることもあるそうです。

要チェック!バリ島渡航の様子を動画にまとめました

2023年12月3日の渡航について、動画に詳しくまとめました。

これからバリ島に来られる方は、是非チェックして下さい!

 

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コロナがようやく落ち着き、世界中から沢山の旅行者がバリ島を訪れています!

ガルーダ航空も増便したので、日本からの旅行者も増えていくことを願っています♡

上記の内容は、2023年12月3日現在のものです。
個人での渡航の為、政府からの正式な情報ではありません。
今後のバリ島旅行について、出入国の条件や必要書類などが急遽変更する場合があります。
渡航予定がある方は、必ず正式な最新情報をご確認下さい。

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2023年12月3日現在のレート: 1円 → 101.25ルピア
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