コロナ関連

コロナ支援!バリ島でボランティア活動【毎月100個のお弁当配布】

2020年の初旬から世界中を震撼させている、コロナウイルス。

世界中の様々な場所で大打撃を受けていると思いますが、バリ島も例外ではありません。

特にバリ島は、観光業がメインの島なので、海外からのゲストを受け入れられない今、想像を絶する打撃を受けています・・・

旅行会社やホテル、レストランやショップなど、閉店 / 休業に追いやられてしまった企業や店舗が沢山あります。

以前はとても賑わいのあったメインストリートも、人通りや交通量がとても減り、閑散としているエリアもあります。(特にクタ地区周辺)

そこで、バリ島を愛する私に何が出来るか考え、ボランティア活動 を開始することにしました!

出来る限りで継続していきたいと思っていますので、是非応援してもらえると嬉しいです🙏

ボランティア活動の様子や、バリ島の現状について、日々インスタグラムに情報をUPしています。
ハイライトの Volunteer からご覧頂けます。

是非、お気軽にフォローして頂けると嬉しいです!
◆インスタグラムはこちら→ mio__yamaha
◆YouTubeも始めました!→ IBU IBU CHANNEL

バリ島で、毎月100個のお弁当を配るボランティア活動に挑戦!

私自身もコロナの影響で、2020年3月〜約1年間、日本に滞在していました。

バリ島に戻りたくても戻れない状況に、日々ストレスや不安を抱えていました。

2020年の夏頃〜4ヶ月間、バリ人の友達に協力してもらい、毎月1万円を寄付し、100人にお弁当を配るボランティアを行なっていました。

◆参考記事:バリ島でコロナ支援のボランティア始動【ナシチャンプルを無料配布】

その友達も、4ヶ月が過ぎた頃に家族の事情があり、ボランティア活動を続けることが出来なくなってしまいました😢

そして、2021年の3月に、無事バリ島に戻れた私は、自分の足でボランティア活動を始めることを決意!

題して『ナシチャンプル プロジェクト』を始動!

私が始めたボランティア活動は、以前バリ人の友達にお願いしていた、毎月100個のお弁当を無料配布する という内容です。

1回に10〜20個の配布で、毎月5〜7回行い、合計100個 を配っています。

題して、ナシチャンプル プロジェクト !!!

クタ地区を中心に、道端で出会った人に声を掛け、ナシチャンプル(バリ島のお弁当)を配っています。

また、日本の友達から届いた支援物資(ビーチサンダル、マスクなど)も、お弁当と一緒に配っています!

日本からの支援物資は、ローカルのお店で売れなくなった物を友達が買い、それを私の自宅まで届けてもらいました。
お金は送金したそうです。

ボランティア活動の様子を、YouTubeで公開!

ボランティア活動の様子を、ドキュメンタリーとして撮影して頂き、新しく始めたYouTubeに動画を公開致しました!

ローカルの人々の笑顔と、最近のクタ周辺の様子も合わせて、是非ご覧下さいませ🙏

動画を見て頂いた方は、是非コメントなどもお寄せ下さい!

また、一緒に配って欲しい支援物資などがある方は、お気軽にご連絡下さい。

【IBU IBU CHANNEL】
始めたばかりのYouTubeですが、チャンネル登録にご協力を頂けると大変嬉しいです🙏
また、動画のリクエストやアドバイスなども、お気軽にコメント欄でお知らせ下さい。

よくあるご質問 Q&A

Q. ボランティア活動の資金源はどこからですか?

A. 資金は全て、私のポケットマネーです。 支援金などは、今の所募っていません。
その理由として、仕事の合間で行なっているボランティア活動の為、そんなに沢山の量を配ることが出来ないからです。

Q. 配るエリアはどの辺りですか?

A. 基本的には クタ地区周辺 を、バイクで走りながら配っています。
理由としては、移住してからずっとクタ地区周辺に住んでいる為、第2の地元の様な思いがあり、家も近所の為。
また、用事があって田舎の方に行く際には、街や現地の人々の様子を見る為にも、ボランティア活動を行うことがあります。

現在クタ地区は、バリ島内で 1番悲惨な状況 と言えます。
観光客や他の島からの移民が多く居た為、コロナで観光客が0になり、移民の人々のほとんどが故郷(実家のある島)へ帰ってしまいました。
メイン通りのレギャンストリートや、スカイガーデンがあったクラブ街周辺も、以前とは考えられないくらい閑散としています。
(YouTube内の動画をご参照下さい)

Q. 人選はどのように決めていますか?

A. 大きなゴミ袋を持って歩いている人、観光エリアの路面店やビーチで働く人、年配の路上生活者などを中心に、道端で出会った人に渡しています。
クタ地区周辺の路面店は、ほとんどが休業中です。
クタビーチも、以前の様な賑わいは全くありません。

Q. 配っているお弁当は、どこで購入していますか?

A. お弁当は、友達のワルン(2ヶ所)で購入しています。
以前はお店をやっていましたが、コロナの影響で閉業してしまったので、現在は自宅でお弁当を作っています。
1回のボランティアで、10〜20個を注文して、自宅に届けてもらっています。

Q. ボランティアに協力したいですが、日本から募金は出来ますか?

A. 現金の支援や募金は頂きません。 お気持ちだけで大変嬉しいです🙏
ただ、ローカルに知り合いが居たり、バリ島在住者で支援物資を私の自宅まで届けて頂ける場合は、受け取ります。
お弁当と一緒に配布致します!

ボランティア活動を始めた感想

ナシチャンプル プロジェクトを始めて、約2ヶ月。

150人以上のローカルに出会い、お弁当を配布していますが、1番感じる事は、「このボランティアを始めて良かった」という事です。

人々が喜んでくれる姿を見ると嬉しいし、とても元気を貰うし、私はバリ島が大好きなんだなって、改めて思ったりします。

今後も、頑張って続けていきます!!!

 

***

バリ島に戻り、自主隔離の期間を経て、3月9日からボランティア活動を開始しました。

3月は、目標の100個を無事に達成しました!

4月は、クタ地区周辺と、バリ島最北端のシンガラジャ地区でもボランティアを行い、順調に目標達成が目指せそうです✊

これからも、出来る限り継続していきたいと思っていますので、是非温かく見守り、応援して頂けると嬉しいです🙏