バリ島の暮らし・生活・滞在者向け

南国のバリ島を代表する花、フランジパニ (プルメリア) とは?

バリ島を代表する花といえば、皆さん何を思い浮かべますか?

南国の花と言えば、沖縄でも有名なブーゲンビリヤやハイビスカスなどがありますが、バリ島やインドネシア国内で最もポピュラーな花と言えば、やはり フランジパニ で間違いないでしょう!

英語圏 (特にハワイ) では、プルメリア の名称の方が主流ですが、フランジパニとプルメリアは、同じ花のことを意味します。

国や地域によって呼び方が変わるようですが、バリ島ではフランジパニと呼ぶ人が多いような気がします。

ちなみに、バリ島の人々には、バリ語の ジュプン の名称で呼ばれています!

フランジパニの花って、バリ島以外にどこで咲く?形や色や匂いなど、特徴は?

フランジパニの原産地は 中米 だそうですが、ハワイやバリ島のように、いわゆる ”南国” と呼ばれる地域で多く育っています🌼

バリ島内では、民家やお店の軒先、道路沿いなど、本当にあちこちに植えられていて、一年中可愛らしいお花が咲いています。

フランジパニの特徴の1つは、とても強い生命力があること です。

枝を切って地面に埋めておくと、そのうちにグングンと成長し、花を咲かせるのです。(ただし、亜熱帯地域に限る)

花は小ぶりで、枝の先の方に固まって花を咲かせます。

そして、年中開花を繰り返しますが、1度花が咲くと地面に落ちてしまいます。

フランジパニの木の下には、沢山の花が落ちているので、是非拾って観察してみて下さい!

とても良い香りがしますよ♡

フランジパニは、バリ島では神聖な花として、毎日神様にお供えします

バリヒンドゥー教では、一度咲いて落ちたフランジパニの花は、聖水に浸し、毎日のお祈りの際にお供え物として使用します。

あとは、エッセンシャルオイルやコスメなどを作る材料として、乾燥させて市場や工場に売られたりします。

観光客で、可愛いフランジパニの花を耳に付けている女の子を見かけますが、フランジパニを耳に付けることは、お洒落の為だけではなく、神聖な祈りの意味合いも含まれているんです✨

フランジパニの色や花びらの形について

花の色は、白 × 黄色が主流ですが、たまにピンク色や、マーブル模様の花もあります。

また、花びらの大きさにより、フランジパニの出身地を判別することが出来ます。

花びらの大きなジャワ島産 (カンボジャ)
小さな花びらはバリ島産 (ジュプン)

これは余談ですが、ジャワ島のフランジパニ (カンボジャ) は、別名 墓地の花 と言われ、お墓や仏壇に供える花なんだそうです。

バリ島では 神に捧げる聖なる花 とも言われているのに、島によってはこんなにも風習が違うんですね。

日本で仏壇に供える花と言えば「菊」 を想像する人が多いと思いますが、バリ島でお祝い用の花束を作ってもらうと、菊の花が入っていることがあります。

花へのイメージは、その土地や国によって違うのが分かりますよね。

バリ島に来たなら、フランジパニの精油やオーガニックの美容コスメをゲットしよう!

フランジパニの香りは、サッパリとほのかに甘く、精油などのエッセンシャルオイルや、美容のプロダクトにも多く使われています。

少し高級なスパやエステ店では、このフランジパニやバラが浮かんだフラワーバスなどもメニューにあり、贅沢な気分になれること間違いなしです!

また、スーパーなどでも、お手頃な料金でフランジパニのボディクリームなどが購入出来ますので、お土産にしても喜ばれると思います♪

バリ島ウェディングでは、フランジパニの花やブーケが欠かせない♡

フランジパニのブーケは、小さな花が集結した、女心をくすぐる可愛らしいデザインです!

ウェディング関係で働く友人にも聞きましたが、バリ島で挙式やウェディングフォトをされる場合、80%のカップルがフランジパニのブーケを選ぶんだそうです!

また、バージンロードにも、生花のフランジパニを敷き詰めることが多いそうですが、チャペルのドアを開けた瞬間に、とても良い香りがするんだそうです!

女性には嬉しい演出ですね♡

 

最後に・・・

四葉のクローバーならぬ、八重のプルメリア をご存知ですか?

通常は5枚の花びらですが、稀に ”八重” のプルメリアが咲いていることがあり、この八重のプルメリアを見つけると、幸せが訪れると言われているのです♡

しかも、八重のプルメリアが咲く木は、全ての花が八重の花びらで咲くんだそうですよ! ・・・遺伝子革命?(笑)

是非、バリ島にお越しの際は、八重のプルメリアを探してみて下さいね♪