ドライブスルーでコロナ検査？！バリ島でラピッドテストを体験

皆さん、こんにちは☺️

まだまだ、コロナによる様々な影響が世界中で続いていますね。

日本は、緊急事態宣言が再度発令されたり、飲食店の時短営業も引き続き行われているようで、本当に先が見えない不安とストレスがあると思います。

バリ島も、観光再開の目処が立たず、海外からのゲストは全く入ってこれない状態です。

観光業をメインとしているバリ島では、仕事を失った人が大勢居るし、いつまで絶えて生きていけるのか、人によっては生死にも関わってくる大問題だと思います・・・😢

最近のバリ島、コロナの状況は？ワクチン接種がスタート

バリ島のコロナ状況ですが、感染者は一定数が常に居ます。

ただ、日本の様に爆増しているわけではなく、感染しても完治している方がほとんどです。

在住の日本人でも、数名がコロナに感染した話を聞きますが、数週間で完治したそうです。

またバリ島では、ワクチンの接種 が積極的に始まっていて、老若男女に関わらず、多くの人がワクチンを打ち始めています。

日本と違い、素早い対応なのはさすがです。

ワクチンは、中国製やイギリス製だそうで、グリーンゾーン と呼ばれる指定区域に住んでる人や働いている人を優先に、無料 で接種が出来るそうです。

在住の日本人でも、少しづつ接種した方が増えてきていますが、体調を崩したり熱が出る人も居る様で、個人的にはもう少し様子を見てから、私もワクチン接種をしたいなと思っています。

ドライブスルーでコロナの検査？！【ラピッドテスト】

バリ島内のあちこちで見かける、ドライブスルー ラピッドテスト の看板。

ラピッドテスト（Rapid） とは、バリ島で主流のコロナの簡易検査で、日本で言う 抗体検査 の役割かなと思います。

実は先日、少し体調を崩していました💧

熱が出たのは37,4℃が最高でしたが、2日程微熱が出た後、目玉の奥が痛くなり、身体がだるく少し吐き気もありました。

5日間くらい自宅で静養し、回復したタイミングで、ラピッドテストを受けに行ってきました。

ラピッドテストの費用と方法。陽性反応の場合は、PCRが必須

ドライブスルー ラピッドテストでは、綿棒を鼻の奥に入れて、専用の液に付ける方法です。

費用は、200,000ルピア（約1,500円） です。

簡単な問診の後にテストを受け、10分程で結果が出ます。

これは、ネガティブ（陰性）の証拠らしく、もし陽性反応が出ると、2本の線が出るそうです。

そして陽性反応が出た際には、病院でPCR検査を受け、完治まで入院 又は 自宅隔離 となるそうです。

私は陰性だったので、安心しました。

ただ、このラピッド検査の性能も、どこまで信用出来るのか分からないので、体調が良くならない場合には、病院でPCR検査を受けることをオススメします😅

◆バリ島で、コロナ支援のボランティア活動をしています！活動の様子は、こちらの記事をご参照下さい → コロナ支援！バリ島でボランティア活動【毎月100個のお弁当を無料配布】

インドネシアの国内移動の際にも、コロナの陰性証明が必要です

現在は、インドネシア国内を旅行したり、田舎に帰省する際にも、ラピッドテストの陰性証明書 が必要になります。

移動手段は、飛行機・船などに関係なく、バリ島以外の島に移動する際には、陰性証明書が必要です。

YouTubeで、ラピッドテストの様子を撮影しました！

私が検査を受けた場所は、クタ地区のデウィスリ通りにある、フードコート内の検査場です。

ドライブスルーでどのようにテストをするのか気になっていましたが、「ドライブスルーで検査出来るくらい、早くて簡単」という意味なんだと思います。

※車やバイクに乗ったまま、テストが出来るわけではないです。

＊＊＊

今回、少し体調がおかしいなと感じて、自宅静養をしていましたが、ラピッドテストでコロナではない事が分かったし、とにかく簡単ですぐに結果も出るので、安心出来ました。

ちょっと身体に不調を感じた時には、安心の為にも、ラピッドテストを受けてみると良いかもしれません。

そして何より、1日も早くバリ島旅行が再開されることを願います・・・