<お願い>
バリ島渡航の最新情報は、こちらの記事をご参照ください!
→ 成田発〜デンパサール行【バリ島旅行情報 2023】観光ビザ・税関
※下記の内容は、2022年11月5日現在 の情報です。
バリ島渡航の予定がある方は、必ず正式な最新情報をご確認下さい!
約8ヶ月間の日本滞在を終え、バリ島に無事戻ってきました!
日本滞在中は、家族や友達との楽しい時間を満喫しました♪
2022年11月1日から、成田〜バリ島間を直行便で繋ぐ、ガルーダ・インドネシア航空 の運航再開という嬉しいニュースもある中、最新の渡航状況について、情報共有したいと思います!
目次
バリ島旅行に必要なもの 〜2022年11月現在〜
バリ島旅行は、2020年のコロナ禍以降、様々な条件や入国制限などがあり、手間と予算がかかっていました。
あれから約2年半が経ち、世界的にコロナ禍がだいぶ落ち着いてきたのか、渡航の条件などが簡易的になり、旅行がしやすくなりました。
実際にバリ島現地の様子を見ても、オーストラリアやヨーロッパからの旅行者は増えていて、日本をはじめとしたアジア圏からの旅行者だけが取り残されている印象があります。
とは言え、以前のように手ブラで旅行が出来るわけではないので、事前に準備するものなどを下記より参考にして下さい。
①ワクチン接種済みの英文の証明書
世界共通で必要となるのが、ワクチン接種済みの英文の証明書 です。
これは、インドネシアの国内移動の際にも必要となる、必須事項です。
新型コロナワクチン接種証明書 のアプリに登録している場合は、証明書のコピーは不要ですが、アプリの登録には、4桁のマイナンバーとパスポートが必要です。
私はアプリの登録はせず、日本語で書かれた接種券のコピー(QRコード付き)を持参しましたが、問題なく入国が出来ました。 ※英文の証明書は、アプリか市役所などで取得出来ます。
ここだけの話ですが・・・
ワクチン接種をしていない数人の知人も、入国が出来たと聞いています。
ですが、政府からの公式発表はされていない為、100%ではないです。
また、ガルーダ航空の場合は、チェックインの際に接種証明書の提示が必要になるそうなので、航空会社や空港での係員によって、若干状況は変わるように思います。
ちなみに私が利用した、JAL 及び マレーシア航空の場合は、チェックイン時に証明書の提示は必要ありませんでした。
②税関申告書 (QRコードでデータ管理)
以前までは、機内で記入していた 税関申告書 ですが、現在は QRコード(BEA CUKAI) で管理されるようになりました。
下の写真のバーコードを読み込む 又は https://ecd.beacukai.go.id を開き、必要事項に記入します。
項目を全て埋めると、ご自身の税関申告書がQRコードで発行されるので、ダウンロード 又は スクリーンショットします。 ※このコードが無い場合は、入国が出来ないのでご注意
税関申告書は、英語とインドネシア語対応のみですが、日本語訳にしたものがあるので、下記よりご参照ください。
③往復の航空券
旅行者ビザ(VOA)や、中期滞在者ビザ(E-VISA)は、バリ島を訪れる際に、往復の航空券 が必要になります。
仕事用のビザ(KITAS)や、家族ビザ(KITAP)などをお持ちの方は、航空券について条件が変わります。
④「PeduliLindungi」のアプリをダウンロード
インドネシア入国の前までに、PeduliLindungi のアプリをダウンロードし、必要事項に記入します。(日本でダウンロード可能)
このアプリについて、私の場合は、道中で提示する機会は一度もなかったですが、一応ダウンロードして記入を済ませておくことをオススメします。
⑤観光ビザ(VOA)
以前は、30日間以内の観光であれば、ビザは必要ありませんでしたが、現在はインドネシアを訪れる全ての人が、ビザを準備する必要があります。
60日間以内の観光の方は、デンパサール空港内の VOA と書かれた案内板に沿って専用カウンターへ行き、観光ビザ / VOA(Visa On Arrival)を購入します。
料金:50万ルピア 又は 5,000円
※支払いは、現金 or クレジットカード(Visa / Master)
※オンラインでの事前申請も可能
※上記料金は、2022年10月27日現在のものとなります。 為替レートにより料金が変動する場合があります
※E-VISA / KITAS / KITAP などをお持ちの場合は、VOAは不要です
各種ビザについて
- VOA(観光ビザ)
最大60日間の滞在が可能で、30日を迎える前に、バリ島にて延長手続きが必要 - E-VISA(中期滞在用ビザ)
最大180日間の滞在が可能で、60日毎にバリ島にて延長手続きが必要 - KITAS / KITAP(仕事や家族用ビザ)
エージェントにお問い合わせ下さい
デンパサール空港到着後の流れ
到着後 → PeduliLindungi のアプリをダウンロード → *1. ワクチン証明書 を提示 → *2. VOAの購入 → *3. 入国審査場(イミグレ)を通過 → *4. 預け荷物の受け取り → *5. 税関申告書のQRコード を提示 → X線の荷物検査 → 90日間以上滞在する人は、IMEIの登録 → 問題無ければ *6. 空港の外 に出ます
*1. ワクチン証明書を提示する
ワクチン証明書について、私の場合は日本語で書かれた接種券のコピーを提示し、指で「3」とやったらOKでした。
担当する係員によって、対応が若干変わるかもしれません・・・
*2. VOA(観光ビザ)の購入
60日間以内の観光目的の方は、案内板に沿って専用カウンターへ行き、VOAの購入をお忘れなく!
料金はレートにより変動する場合がありますが、2022年11月5日現在は、50万ルピア 又は 5,000円です。
*3. 入国審査場(イミグレ)
16時頃にデンパサール空港に到着しましたが、同じ飛行機に団体のツアー客が居たため、イミグレでは30分ほど並びました。
飛行機が着陸してから、空港の外に出るまでは、約1時間程かかりました。
*4. 預け荷物を受け取る際の注意点
空港内のポーターに「荷物を持ちましょうか?」などと声を掛けられることがありますが、後からお金を請求されるので、必要の無い人はしっかり断りましょう。
*5. 税関申告書
空港にあるバーコード(BEA CUKAI)を読み込み、税関申告書の必要事項に記入すると、上記のようなQRコードが発行されるのでダウンロードして下さい。
空港の外に出る際に、ご自身のコードが必要になります。
*6. デンパサール空港の外の様子
空港の外に出ると、換金所やタクシー会社、お土産屋さんなどが並んでいます。
更に進むと、ガイドやドライバーの待機場所があり、事前に送迎を頼んでいる場合は、ここでご自身のネームプレートを探して下さい。
バリ島旅行について、その他の注意事項
- 日本出国時、PCR検査は必要ありません
- バリ島到着時 / 日本到着時に、隔離はありません
- 滞在が90日間を超える場合は、空港にて IMEI(スマホの個体ナンバー)の登録が必要となります。 ※登録しない場合は、インターネットが使えなくなります
◆機内や空港の様子
- 成田〜マレーシア(JAL723):乗客率90%
- マレーシア〜デンパサール(MH851):乗客率60%
成田空港でのチェックインは、いつも通りの2時間前で問題ありません。
ほとんどがコードシェア便の為、機内はまぁまぁ混んでいました。
成田空港内は、お土産屋さんやレストランなど、ほぼ全てが営業しています。
◆航空券の料金
往復 69,000円(成田〜マレーシア乗り換え〜バリ島)
乗り換えが18時間あった為、空港内のトランジットホテル(12時間滞在 4,000円)に滞在しました。
帰路の旅程は2023年4月末で、マレーシア乗り換えのトランジットは2時間。
【要チェック】バリ島渡航の様子を動画にまとめました!
チャンネル登録やコメントなどを頂けると、動画作成のモチベーションが上がるので、是非宜しくお願いします・・・(切実)
運航再開!ガルーダ・インドネシア航空の最新情報
コロナ禍以降、約2年半に渡り運航が休止されていた、ガルーダ・インドネシア航空 が、2022年11月1日より運航を再開しました!
ガルーダ航空は、日本とバリ島を直行便で繋ぐ、インドネシア国営の航空会社となります。
まだチケット代金は高めですが、直行便でバリ島へ来れる為、運航再開の初日は60%程の乗客率があったそうです。
更に初日は、運行再開の限定記念グッズの配布もあったそうです!
ガルーダ・インドネシア航空の運行状況
- GA881便
成田(11:00)発 〜 デンパサール(18:00)着:週3便 / 火・木・土 - GA880便
デンパサール(00:25発)〜 成田(08:40)着:週3便 / 火・木・土
◉詳細はこちらを参照ください → 成田空港からバリ島へ直行便運航が再開
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今後のバリ島旅行について、出入国の条件や必要書類などが急遽変更する場合があります。
渡航予定がある方は、必ず正式な最新情報をご確認下さい
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2022年11月5日現在のレート: 1円 → 101.50ルピア
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