2019年頃から、バリ島各地でビーチクラブの建設ラッシュが止まりません!
バリ島は、世界で最もビーチクラブが流行っているリゾート地 といっても過言ではないかも・・・
そんな、ノリにノッテいるバリ島のビーチクラブなんですが、実際に私が訪れたことのある店舗をご紹介したいと思います★
その数、22店!!!(2023年現在)
新しいビーチクラブも誕生していて、随時情報を更新していくので、是非参考に下さい。
ビーチクラブってどんな場所?料金設定やシステムについて
ビーチクラブとは簡単にいうと、プールを併設したレストラン のことを言います。
更にバリ島では、「オーシャンビューを眺めながら」という、最高にトロピカルなシチュエーションも一緒に楽しむことが出来ます♪
昼間から太陽を浴びるも良し、夕方からサンセットカクテルを楽しむも良し♡ 過ごし方は人それぞれ!
<料金について>
大体どこのビーチクラブにも ミニマムチャージ(最低使用料金) が設定されています。
お店や席、シーズンによって料金が変わりますので、入店時に確認しましょう!
<料金目安>
- ビーズクッションやサンベッド:1つ 30〜40万ルピア前後(約3〜4,000円)
- 4〜6人用のボックスシート:150万ルピア前後(約14,000円)
※上記は、あくまでも目安となります。
各ビーチクラブによって、料金の差が結構あるので、入店時に確認しましょう。
また、レストランやバーのみの利用は、ミニマムチャージを設定していない場合が多いです。
<ドレスコード>
特にありません。 プールを利用する場合は水着の用意をお忘れなく!
目次
- クタ地区 アズール / Azul
- スミニャック地区 ポテトヘッド / Potato Head
- スミニャック地区 クーデター / KUDETA
- クロボカン地区 トロピコーラ / TROPICOLA <閉業>
- クロボカン地区 カビナ / Cabina <閉業>
- スミニャック地区 ミセスシッピー / MRS SIPPY
- クロボカン地区 ジャングルプール / Jungle Pool <閉店>
- チャングー地区 フィンズ / FINNS
- チャングー地区 ザ ラウン / The Lawn
- チャングー地区 ラブリサ / La Brisa
- チャングー地区 カフェデルマール / Cafe Del Mar
- ジンバラン地区 イビザ / IBIZA
- ウルワツ地区 オムニア / OMNIA <閉業>
- ウルワツ地区 エルカブロン / El Kabron
- ウルワツ地区 サンデービーチ / Sunday Beach
- ウルワツ地区 ワンエイティー / Onee Eighty
- ヌサドゥア地区 ルースターフィッシュ / Rooster Fish
- サヌール地区 アートテル / Artotel <臨時休業>
- クラマス地区 コムネ / Komune
- ウブド地区 ジャングルフィッシュ / Jungle Fish
- ウブド地区 ティス / Tis
- ウブド地区 ザ カウィ / The Kawi
クタ地区 アズール / Azul
バンブー建物と、壁や天井のアートが印象的な、カジュアルだけどお洒落な雰囲気のあるビーチクラブです。
レストランは2階建てで広々としていますが、メインプールは小さめで、ジャグジープールも完備しています。
サーファーに人気の パドマビーチ の目の前に位置していて、街歩きや買い物途中にも立ち寄りやすい立地です。
お料理も美味しく、カクテルグラスも可愛いので、インスタ映えします!
◆アズールの詳細はコチラ→ バリ島女子旅にオススメ!お洒落なビーチクラブでランチ♪
スミニャック地区 ポテトヘッド / Potato Head
バリ島のガイドブックでも頻繁に紹介されていて、大きな音楽イベントも開催される有名なビーチクラブです。
オープンから10年以上経ちましたが、変わらぬ人気!
その理由には、サービスの良さや料理の美味しさ、そして意外とミニマムチャージが高くないのも嬉しいポイント。
夜はクラブの様な雰囲気になるので、海外ならではの夜遊び を体験してみたい人にもオススメ!
スミニャック地区 クーデター / KUDETA
バリ島のビーチクラブの、先駆け的な存在(老舗)です。
夕方以降は、高級感の漂うラグジュアリーな雰囲気 になり、カップルにとてもオススメ♡
昼間にプールで遊ぶも良し、夜は少しドレスアップをして、ディナーやカクテルを楽しむのも良いでしょう!
とは言え、お子様も歓迎ですので、ご安心を。
クロボカン地区 トロピコーラ / TROPICOLA <閉業>
※2021年に閉業しました
バトゥブリッグビーチ沿いにある、ポップな色使いが特徴的なビーチクラブで、特に若者に人気です。
スミニャックにある、モーテルメキシコーラ と同系列となり、全体的に派手で音楽もノリノリ系♪
ゆったり寛ぐより、ワイワイと楽しみたい人や、インスタ映えな写真を撮りたい人にオススメです!
クロボカン地区 カビナ / Cabina <閉業>
※2022年、T-HUB にお店が変わりました
フローティング ブレックファスト が大流行していた頃、”プールで食事” と言えば「カビナ」が代表的な存在でした。
街中にある為、オーシャンビューの景色は楽しめませんが、朝〜夕方の好きな時間に利用出来ます。
南国風の店内やインテリアがインスタ映えにピッタリで、特に若い日本人の女子に人気です!
スミニャック地区 ミセスシッピー / MRS SIPPY
ここはビーチ沿いではないので、オーシャンビューを眺めることは出来ませんが、プールに 高さ5メートルの飛び込み台 があるので、友達同士で行けば盛り上がること間違いなし!
陽気なDJ音楽が流れ、トロピカルなムード満点なので、カップルよりも友達同士でワイワイ過ごすのがオススメです♪
ピザ釜があるので、本格的な美味しいピザも食べられます!
YouTubeで詳細をチェック★
クロボカン地区 ジャングルプール / Jungle Pool <閉店>
※2021年に閉業しました
こちらは海ではなく、田んぼに囲まれています!
何となく田舎っぽい雰囲気がありますが、大きなメインプールと子供用プールを完備していて、家族連れで休日を過ごすのにピッタリ。
比較的いつも空いているので、穴場的なスポット です。
チャングー地区 フィンズ / FINNS
バリ島のビーチクラブで、人気TOP3に入るスポットです。
日本のテレビやガイドブックで紹介された影響で、日本人に1番人気 のビーチクラブでしょう。
伝統的な藁葺き屋根やバンブー建築が素敵で、プールの中央にDJブースがあったりと、トレンドとの調和が上手く出来ていると思います。
お料理は、ピザやバーガーなど、欧米人が好みそうなラインナップが豊富です!
◆フィンズの詳細→ バリ島で超話題のビーチクラブ!初めてでも安心の利用方法
チャングー地区 ザ ラウン / The Lawn
ビーチクラブ内に芝生が敷かれ、白いパラソルとオーシャンビューのコントラストが可愛らしい、ボヘミアン調のビーチクラブです!
あまり大きな敷地ではなく、プールも小さめですが、やはり 芝生の上でゴロゴロ 出来るのが魅力的!
生ビール片手にランチを楽しみながら、そのままサンセットを眺めるのがオススメです♪
◆ザ ラウンの詳細→ 海と芝生とプールで遊べるビーチクラブ【ザ ラウン】
チャングー地区 ラブリサ / La Brisa
バリ島らしく、トロピカルで全体的に小洒落た雰囲気!
漁師町をイメージして作られたオーシャンビューのビーチクラブで、至る所に船乗りアイテムがディスプレイされています。
プールはメインプールと、お子様も楽しめる浅めの3段プールの2ヵ所。
食事はシーフード料理がメインで、大人向けのビールが進みそうな 漁師メニュー が多いです!
チャングー地区 カフェデルマール / Cafe Del Mar
イビザ島のラグジュアリーな雰囲気をイメージして造られた、白を貴重にした 広大なビーチクラブ です。
音楽のイベントで使われる大きなステージがあったり、プールサイドにはズラリとサンベッドやボックス席が並んでいます。
バリ島らしさはあまり無いモダンな印象ですが、高級感があり、外国人に人気があります!
ジンバラン地区 イビザ / IBIZA
デンパサール空港から1番近い ビーチクラブです。(車で約10分)
白と水色を基調にしたモダンなビーチクラブで、静かにゆったり寛ぐ事が出来、サンセットの景色も素敵♡
お料理は、タパス系の軽食や、ガッツリ食べたいならパエリアがオススメ!
帰国の前に立ち寄って、ここで食事やシャワーを済ませてから空港に向かうのも良いでしょう!
※2023年6月現在、金〜日のみ営業中です
◆イビザの詳細→ デンパサール空港から10分!最終日にもオススメ【イビザ】
ウルワツ地区 オムニア / OMNIA <閉業>
※2022年、Savaya Bali にお店が変わりました
海に突き出ている様な、ユニークな造りのバーカウンターがあったり、海と繋がっている様に見える インフィニティプール など、撮影スポットとしても人気です!
全体的に派手な印象で、ワイワイ楽しみたい人にオススメ!
音楽のイベントなども開催しているので、パーティー好きな人は要チェックです♪
◆オムニアの詳細→ パリピの聖地?!海外のパーティー間が楽しめます♪
ウルワツ地区 エルカブロン / El Kabron
目の前に広がるオーシャンビューの景色が最高です!
プールは小さめですが、インフィニティプール の様になっていて、贅沢な気分が味わえます。
天気が良いと、水平線に沈んでいく夕日を眺めることが出来、サンセットタイムは混み合う時間帯になります。
全体的に落ち着いた大人な雰囲気があり、生牡蠣とカクテルが特に美味しかったです♡
◆エルカブロンの詳細→ バリ島に天国見つけた♪ウルワツの高級ビーチクラブ
ウルワツ地区 サンデービーチ / Sunday Beach
エントランスが崖の上にあるビーチクラブで、砂浜へは専用のトロッコを使って降りていきます。
絵に描いたような青い海と空の景色、穏やかな波と透明度の高い海がとても綺麗です!
ミニマムチャージ料金に マリンスポーツ も含まれていて、シュノーケル・カヤック・SUPなどが楽しめます。
刻一刻と色が変わっていく夕焼け空がロマンティックで、夕暮れからのキャンプファイヤーの演出も素敵です!
ウルワツ地区 ワンエイティー / Onee Eighty
ここは、ザ エッジ というヴィラに併設しているプール施設ですが、宿泊者以外でも、ビーチクラブの様に利用出来ます。
何と言っても印象的なのが、スケルトンで床や壁が透けているプール!
ここからのオーシャンビューの景色は、圧巻!
ビーチクラブとしては少し規模が小さめですが、サービスが行き届いていて、また行きたいと思う居心地の良いスポットでした♡
◆ワンエイティの詳細→ 感動的な眺めと、スケルトンのプールは必見!
ヌサドゥア地区 ルースターフィッシュ / Rooster Fish
パンダワビーチの目の前にあり、藁葺き屋根が南国の雰囲気を盛り上げています。
毎週日曜日に開催されている サンデーブランチ は、ビュッフェ形式でランチが食べ放題となります!
並べられたお料理の中では、生牡蠣などのシーフードや、チーズや生ハムがオススメですが、更にメイン料理から1品オーダーする事も出来、ステーキやピザが美味しかったです!
◆ルースターフィッシュの詳細→ サンデーブランチがお得なビーチクラブ【ルースターフィッシュ】
サヌール地区 アートテル / Artotel <臨時休業>
※2023年6月現在、臨時休業中
のんびりした平和な雰囲気が漂う、老舗のビーチクラブです。
プールとビーチの両方を楽しむ事が出来たり、最近のビーチクラブには無い、破格の料金設定 なのも嬉しいポイント!
芝生にアスレチックが設置されていたり、お子様連れにも大変オススメです。
メインプール、子供用プール、大人専用のBarプールがあり、赤ちゃん〜大人まで幅広く楽しめると思います!
クラマス地区 コムネ / Komune
サーフィン好きな彼氏と、そんな彼氏をプールから眺めたいカップルには、是非行ってみて欲しいビーチクラブです!
目の前の海は、サーフィンの世界大会(WSL) も行われた程の極上の波質で、世界中からサーファーが集まるポイントです。
海の目の前にプールがあるので、のんびり寛ぎながら過ごすことが出来ます!
◆コムネの詳細→ バリ島でサーフィン観賞なら、クラマスのコムネビーチクラブが最高!
ウブド地区 ジャングルフィッシュ / Jungle Fish
ウブド地区では、オーシャンビューではなく、緑のジャングルの景色を楽しむことが出来ます。
ビーチエリアとは違った雰囲気ですが、シンプルで開放感があり、ウブド観光の途中でランチに利用するのがオススメ!
海がないウブド地区でも、ビーチクラブの様にプールサイドで寛ぐ事が出来るので、ウブド好きな人は必見 だと思います!
◆ジャングルプールの詳細→ ウブドにある「NO」ビーチクラブでお洒落にランチ♪
ウブド地区 ティス / Tis
世界遺産にも認定されている、テガラランのライステラス(棚田) が目の前に広がる、ビーチエリアでは味わう事が出来ない絶景が堪能出来ます!
プールを併設していますが、ウブド地区は山のエリアとなり気温が少し低いので、雨のシーズンはプールに入るには少し寒いかも・・・
バンブー建築やインテリアがお洒落なので、プールを利用しなくても、ランチがてら気軽に立ち寄ってみて下さい!
◆ティスカフェの詳細→ ウブド観光のランチはライステラスで!プール付きカフェ情報
ウブド地区 ザ カウィ / The Kawi
ウブド地区では珍しい、フローティングランチ が頂ける、プール付きの可愛いカフェです。
日本の若い女性にとても人気があり、インスタ映えな写真を撮りまくりましょう!
ウブド観光と組み合わせて利用するのがオススメです!
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ざっくりと、22ヶ所のビーチクラブ&プール付きのレストランをご紹介しましたが、気になる所はありましたか?
場所や料金の詳細については、Google Mapやホームページでご確認下さい。
上記以外にも、まだまだ他のビーチクラブがあるので、新しい所に行った際には、随時更新していこうと思います!
バリ島旅行に来たら、一度は訪れてみたいビーチクラブで、素敵な思い出を作って下さいね♡