バリ島の暮らし・生活・滞在者向け

バリ島に移住して10回目の誕生日!日本とは違う誕生日の風習とは?

私事ながら、先日38歳の誕生日を迎えました!

バリ島で迎えた誕生日は、これで10回目!

沢山の方から、愛に溢れたお祝いのメッセージを頂いて、本当に嬉しく、幸せ者だなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。

インスタなどにメッセージをくれた方も、本当にありがとうございました。 嬉しかったです♡

パーティーの様子や、バリ島ならではの誕生日の祝い方など、ご紹介したいと思います♪

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38歳の誕生日は、バリ島在住の大好きな友達に囲まれて♡

誕生日パーティーの会場は、私の行きつけである、焼肉屋さんの 天壇(Tendan Korean BBQ) にて。

バリ島在住の女友達が10名ほど集まってくれて、美味しい食事やお酒と共に、ガールズトークも盛り上がり、素晴らしい夜になりました!

今回は、インドネシアのお祝い料理として有名な、ナシトゥンペン(Nasi Tumpeng) を用意したんですが、ナシクニンもオカズも、とても美味しかったです♡

この ナシトゥンペン という料理は、神聖な山をイメージしていて、神様への感謝を表しているそうです。

誕生日、出産祝い、開店祝い、結婚式など、お祝いの席で食べられる、代表料理の1つです。

黄色のご飯(ナシクニン)は、ターメリックやココナッツミルクと一緒にお米を炊き込んだもので、とても風味が良く、日本人も好きな味!

ちなみに今回用意したナシトゥンペンは、500,000ルピア(約4,500円) だったんですが、10人で食べても多いくらい、ボリューム満点でした!

食事のあと、サプライズでケーキが登場したんですが、顔写真入りのケーキでビックリ!!!

人生で初めて頂いた、嬉しいプレゼントでした♡

ちなみにこの写真入りのケーキは、クタ地区にある パパイヤスーパー に併設されている、パン屋さんの 小麦 で注文が出来るそうです。

バリ島生活11年目。38歳になって思うこと。

27歳からバリ島に移住して、右も左も何も分からない&お金も無い極貧生活から、早11年・・・

ある人は、「ずっと自由な暮らしでいいね」って言うけど、私は挑戦し続けている自分の人生を、誇りに思っています。

愛する家族や安定した仕事、当たり前に会話や生活が出来る環境から離れる選択をして、国を超えて、必死で自分のホームを作ってきた。

沢山の出会いがあって、信頼出来る友達に恵まれ、日本に住んでいたら絶対に出来ない経験を積んで、インドネシア語 (+ビンタンビールw) でコミュニケーションを取って、誰も行ったことがないような秘境を旅してる。

”人生をどう生きるかは、自分が決めるもの”

38年を振り返って、後悔は何一つ無いし、小さな幸せを拾い集めることが出来てるし、小さな野望も持ってる。

この先も、私はそうやって 「自由に」「選んで」生きていくと思うけど、産んでくれた母には、1番の感謝を贈ります♡

38歳も、素晴らしい1年になりますように・・・

私の夢が、実現出来ますように★

インドネシアならでは?!日本とは違う誕生日の風習について

バリ島やインドネシアでの誕生日は、主役がパーティーを企画し、料理やお酒を用意して、お世話になっている方々や友人達を招待するのが一般的です。

つまり、パーティーは主役の奢りなのです!

日本では、誕生日の主役は奢ってもらえることが多いですが、バリ島では主役がパーティーを企画する為、私もこの日の為に誕生日貯金をしていました。(笑)

それは、送別会なども同様で、簡単に言うと、主役がお金を払う 風習があるのです。

インドネシアだけの風習なのかと思ったら、海外では結構よくある事なんだそうです。

更に・・・

バリ島を含むインドネシア国内での、ちょっと珍しいお祝い方法をご紹介。

用意する物は、卵と小麦粉 です。

そしてそれを、誕生日の主役にぶつけるのです!

ローカルの誕生日パーティーに行くと、必ず行う恒例行事となっています。

え?いじめ?と思ってしまいそうですが、これは愛が込められた立派な誕生日のお祝い方法です!

真実かは分かりませんが、昔、貧しくてケーキが買えなかったインドネシアの人々は、生卵と小麦粉をケーキの代わりとして? 誕生日をお祝いしたそうなのです。

この誕生日のスタイルは、バリ島だけでなく、インドネシア国内でずっと昔から受け継がれている風習の1つです。

ちなみに、主役が女の子の場合でも、容赦なく投げつけられます・・・

ローカルの友達に誕生日を祝ってもらう場合は、もしかすると生卵と小麦粉でお祝いされるかもしれないので、着替えを用意しておいた方が賢明です!(笑)

バリヒンドゥー教の誕生日やお祝いと言えば『豚の丸焼き』

バリ島の家庭で誕生日をお祝いするときは、バリヒンドゥ―教の伝統的なお祝い料理である バビグリン(豚の丸焼き) が用意され、親戚や近所の方々を呼んでパーティーをすることがあります。

この写真は、お呼ばれした友人宅の誕生日パーティーにて。

大きなバビグリンが用意されていて、セレモニーの後は、皆で分け合って頂きました!

 

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38歳のスタートが、とても幸せに迎えられたことに、感謝の気持ちでいっぱいです!

38歳の1年間も、自分らしく前向きに、1回でも多く笑って過ごせますように・・・

そして、私の大切な家族や友達に、沢山の幸せがありますように♡